クレジットカードの気と回

危険と回避①

クレジットカードは怖い…。物騒だ…。 と漠然と思っている人が世の中にはたくさんいます。そんな人から理由を聞いてみると…。

「スキミングされるかも」

「悪用されるかも」

「よく実態がわからない」

「なんか危なさそう」

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など クレジットカードを理解した上ではなく、”なんとなく”という理由が非常に多いと言うイメージを受けます。

確かに、”自己規制”が効かなかったり、”危機感”がない人とクレジットカードは 最高のパートナーにはなりにくいかもしれません。 ですが、上手に使えばそんなことはありません。

ではどのような点を注意すれば危険を回避できるのでしょうか。 いくつか例をあげてみてみたいと思います。

①クレジットカードの管理

基本的なことではありますが、クレジットカード自身の取り扱いには十二分に注意が必要です。

日本という国は非常に安全で平和です。財布を落としても中身がそのままで交番に届けられていたり、 すりなどはあまり多くありません。ですので、普段の生活の中で気が緩みどうしてもクレジットカードの取り扱いが ずさんになっていることが多く見受けられます。

例えば、財布を車の中に置きっぱなしや、電車で無防備に昼寝したり、また最近では、クレジットカードを 電車やバスの中で取り出して、番号をそのまま打ったり…。 など、色々あるかと思いますが本当に危機感のない人が増えていると思います。

日本に住んでいても100%大丈夫なんてことはありません。 現に、クレジットカードの犯罪は年々上昇傾向にあります。 本当はだめなのですが、最近はサインレスで使えたり、本人確認がなかったり、サインだけで使えるお店が多いのも現状です。

自分はクレジットカードを持っている=大金を持ち歩いていると意識して管理には十分に気をつけましょう。 それだけの意識で随分とリスクがさがります。

管理人も過去にスキミングにあった経験があるのですが、それ以降は「このお店でカードを使って大丈夫か?」など 常にアンテナを張っています。日本にいるから安心。その感覚をまず捨てることが大切です。

②レシートの管理

クレジットカードを利用したあとに控えとしてもらう、レシートには下4けたがアスタリスク(****)で隠されてはいますが、 クレジットカードの番号が記載しているものがあります。 「下4桁が伏せられているし。」とそのあたりにぽんと捨てるのは、大変危険な行為です。

近年のクレジットのネット決済は「カード番号」と「有効期限」さえ入力すれば、決済できてしまうものが ほとんどです。16桁すべてを予測することは不可ですが、4桁だと解析ソフトを使えばすぐにわかってしまうこともあるでしょう。

このようなリスクがあるので、レシートは必ず家で保管や家で破棄するのがいいでしょう。 この様なことも気持ち、意識ひとつで改善できることです。 自分のカードは自分で守る。被害にあわないように細心の注意を払う。これがとても大切なことです。

危険と回避②

前項で記載したように、自己管理で多くの犯罪は防止することができます。

自分の意識一つ、注意した行動一つで被害者にならなくてすむのです。 さらに、被害者にならなくてすむように、クレジットカードにまつわる犯罪の種類について少しだけ覗いておきたいと思います。 犯罪の種類を紹介をしますが”くれぐれも”行わないようにしてください。

下記の行為は”犯罪”です。禁固刑や罰金などの処置がとられますので、絶対に行わないでください。

①スキミング

スキミングとは、磁気情報(クレジットカードの裏面の黒いテープの様な部分)を不正に読み取り、 ダミーのカードを作り出し、使用する行為です。

クレジットカードの磁気情報を読み取る事ができる、スキマーと呼ばれる機械(スキミングマシン)を使って 読み取りをするのですが、普通にカードで支払いをしている様に機械にスライドさせているだけで スキミングされている場合もあります。

回避方法

読み取り機にスライドさせているだけで、スキミングされてしまうので、 その瞬間にわかることはほぼありません。ですので、請求書は必ずチェックすること。 そうすることで、記憶のない引き落とし請求がないかをチェックできます。

 

②ワイヤータッピング

ワイヤータッピングとは、データを盗聴により聞き出す方法です。

クレジットカードは使用する際に、カード会社と加盟店の間で決済可能かどうかの通信をします。 その通信内容を盗み取ります。このデータでダミーカードを作成するということです。

最近では暗号化の技術がずいぶんと進化しているため、犯罪としてはかなり少なくなっています。 まず、日本ではほぼないでしょう。ですが、海外などではまだまだあり得ます。

回避方法

これもカードの使用だけで、データを盗聴されてしまうので、その瞬間にわかることはほぼありません。ですので、請求書は必ずチェックすること。そうすることで、記憶のない引き落とし請求がないかをチェックできます。

危険と回避③

続いてもクレジットカードにまつわる犯罪の種類についてもう少しだけ覗いておきたいと思います。

何度も繰り返しますが、下記の行為は”犯罪”です。注意し、行わないようにしてください 。

 

③クレジットマスター

クレジットマスターとはなんでしょうか。 クレジットカードのことなら何でも知っていて、いろいろなことを教えてくれる人のことでしょうか。

正解は、クレジットカードの会員番号の規則性を悪用して、カードの番号を割り出し、 クレジットカードを作成する犯罪のことです。実際に利用できるクレジットカードにひきあたると、カードの番号と有効期限で 買い物ができる、インターネットサイトで使用されることが多いとされています。

回避方法

正直なところ、クレジットマスターは回避の方法がありません。 どの犯罪にも共通することなのですが、毎月の請求金額はかならずチェックすること。 これが一番大切です。記憶のない請求はカード会社に申し出れば配慮してくれます。 ですが、カード会社により色々と規約、約款があるので”必ず”チェックしておいてください。

 

④フィッシング詐欺

フィッシング詐欺とは、ここ最近で一番多発していると言っても良いほどの詐欺です。

カード番号や暗証番号、有効期限を入力させる様に誘発するWEBサイトなどで巧みに情報を盗み取ろうとします。 また、メールが送付されてきて、その中に記載されているURLから誘導する手口などもあります。

回避方法

フィッシング詐欺では下記の様な手口がよくありますので、例として頭の片隅においておくことで 回避できます。

①本人確認のため、クレジットカードの会員番号、暗証番号を聞かれるケース

②あたかも何かに当選したかのように、クレジットカード会員番号を聞くケース

③市役所などを名乗り、安心させてクレジットカード会員番号を聞くケース

④クレジットカード会社を名乗り、安心させてクレジットカード会員番号を聞くケース

こうしてみるとこんなのひっかかるわけがない!と思う方が多数いると思いますが、 本当に巧妙な手口を使い狙ってきます。 直感的に、「怪しい!」と思えたらそれでOK!常にアンテナを敏感にしておきましょう。

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